【仕事】プロフェッショナル 仕事の流儀 菊池恭二さん
仕事の流儀エピソード②を鑑賞してみて・・
こんばんは~、https://www.instagram.com/satotan0211/です。
お休みの日は皆さんは何していますか?
私は布団にごろごろと読書・動画鑑賞、掃除で終わることが多いですね。
そして、本日は仕事の流儀エピソード②を
Amazonプライムで鑑賞しました。
今回は宮大工の菊池恭二さんでした。
放映されたのは2007年ですが今でも活きる内容でした。
今現在も2007年と変わらず、宮大工の代表を務めているそうです。
以下引用および会社のリンクです。
「木の心」
私の仕事。 それは寺や神社を造る社寺建築です。
師と仰ぐ故西岡常一棟梁のもとで学んだ心、「木のいのち」、「木の心」。
「最初からまっすぐな木は無い」のだと。
「木は、風や雨に打たれ、冬には雪で押し潰され、春になると雪が解け、傾いた木は起き上がり、毎年右に倒れたり左に倒れたりして上へ上へと延び成長し、やがて一本の大木となる」のだと。
その「木」が神社や寺院の御用材として使われます。
先人が植えた大切な木材を使わせて頂く、有り難い事だと思います。
伝説的な棟梁である西岡常一の最後の弟子と言われる菊池恭二氏。
プロフェッショナルとは、 「いつも前向きに物事を考える新人だと思います。それはいつもなんか新しい考えを追い求めている、私は新人だよという意味がそれがプロかなと思いますね。」
西岡常一氏から受け継がれた菊池氏の仕事の流儀は
物事を真摯に受け止め、追求する力であると思います。
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特にコメントで
「人生の深さ」という言葉が印象に残っています。
日本の歴史・文化を来世に伝えてくれる大事な要素である、
建築物には様々な思いが詰まっているんだなと思いました。
建て替え工事でも、全てを新しくしないで、一部張り替えながら
行なっているものがあるのを初めて知りました。
先人の削った柱がそのまま、生き残っていくとは。。。
大変だと思いますがなかなかロマンのある仕事ですね。
番組の内容は
電子書籍でも紹介されてました。
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宮大工の人育て 木も人も「癖」があるから面白い (祥伝社新書) [ 菊池恭二 ] 価格:820円 |
宮大工の人育ては、日経ビジネスでも紹介されていました。
本書は、宮大工とは、どんな仕事かを綴ったものだ。著者は岩手県遠野市に生まれ育ち、中学を卒業後、家大工の修行をし、21歳のときに故郷を出て、「法隆寺の鬼」の異名をもった宮大工の名人、故・西岡常一棟梁のもとで6年間、経験を積んでいる。 職人仕事の基本は、教わるのではなく技を盗むことだ、とはよく言われることだが、なぜ師匠はなかなか弟子に仕事を教えようとはしないのか。常々の疑問に対する答えは、本書を読むとわかりよい。 〈私どものような職人の世界は、学校とは違いますから、手取り足取り教えることはありません。棟梁や先輩大工は手本になるだけで、そこからどれだけのものを学び取れるかは、弟子の心構え一つです〉 一言でいうと、受け身ではダメ。知りたいと思う本人の貪欲さがないと、教え込もうとしても身につかないということ。
引用元:https://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080407/152390/
知りたい・もっと何かしたいと貪欲な気持ちが
技術を身につけることに繋がるという事。
仕事でも、今教える側に立ってみて
少し足りないくらいが丁度いいかもしれないと思いました。
あれこれも教えると、受け身が強い人だと
あれは教わっていません、だがら出来ませんっていう方います。
「教えつつ、自立させる」、その微妙なさじ加減が難しい所です。。。
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あらゆるチャンネルが
簡単に見ること出来る便利な世の中になりましたね。
テレビで何か番組をみるということも
必要なくなりました。
私のアパートにはテレビがありません。
そのかわり、動画アプリでiPadから鑑賞しています。
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使いやすくてとても便利です。
proと迷いましたが初のタブレット端末だったので
こちらを買いました。
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仕事の流儀 その他▼
ご覧頂きありがとうございました𓆸𓂃𓂃